1. Bind Visionとは
1.1. サービス構成
Bind Visionは、「プラットフォーム」「クラウドAI」「エッジAI」の3つの要素で構成されています。
プラットフォームとは、画像解析AIシステムにおける下記のWebシステム機能を担います。 (画像やデータの受信、ダッシュボード、アラート管理、ユーザー管理 など)
クラウドAI・エッジAIとは、当社開発の画像解析AIです。Bind Visionの機能として提供します。

注釈
プラットフォームのみでもご利用いただけます。
注釈
エッジAI・クラウドAI利用時は、プラットフォームの利用が前提となります。
1.2. Bind Vision プラットフォーム
「画像やデータを受信・蓄積・配信する」機能を持ちます。
利用者(SIerやAI事業者)は本プラットフォームへ画像やデータ(AI解析結果やセンサーの値)を送信でき、 エンドユーザは自由なレイアウトで送信された画像・データの閲覧ができます。

1.3. Bind Vision クラウドAI
クラウドAIとは、「Bind Visionプラットフォーム」に送信された画像を使い、クラウド上のAIで解析を行うサービスです。
利用者は「Bind Visionプラットフォーム」へ画像を送信し、返却されたコードを付与して、クラウドAIを呼び出します。
解析結果を更にデータとして送信することで、ダッシュボードから結果を閲覧することも可能です。

1.4. Bind Vision エッジAI
エッジAIとは、エッジコンピュータを使い、カメラに近い場所で取得した高画質の画像から解析を行い、画像や解析結果を「Bind Visionプラットフォーム」に送信するサービスです。
当社にて、エッジコンピュータにエッジAIをセットアップして提供します。
